映画『秒速5センチメートル』あらすじ、作品情報

あらすじ

桜花抄(おうかしょう)

「桜花抄」の舞台、岩舟駅前
東京の小学校に通う遠野貴樹と篠原明里は互いに「他人にはわからない特別な想い」を抱き合っていた。
貴樹が中学に入学して半年が経過したある日、明里から手紙が届く。
貴樹には停まった電車の中で運行再開を待つことしかできず、
深夜になって、ようやく貴樹は待ち合わせの駅に到着する。
それをきっかけに文通を重ねる
小学校卒業と同時に明里は栃木へ転校してしまい、それきり会うことがなくなってしまう。
しかし中学1年の終わりが近づいた頃に、今度は貴樹が鹿児島へ転校することが決まった
「もう二度と会えなくなるかもしれない……」明里に会いに行く決意をする。
貴樹の乗った列車は途中で運転を休止する。
2人は互いに手紙を書いて持参していたが、明里は手渡すことなく駅で貴樹を見送った。
人気のない待合室で明里は待っていた。貴樹と明里は雪降る夜、桜の木の下で唇を重ね、近くの小屋の中で寄り添って夜を明かした。

コスモナウト

「コスモナウト」の舞台となった種子島の中種子町
1999年、 種子島の澄田花苗は、中学2年の春に東京から転校してきたクラスメイトの貴樹に恋をしていた
それを受けて花苗は、想いを貴樹に告げようと決心する。
趣味のサーフィンでも波の上に立つことができないというスランプ
何も言えず告白を諦めた花苗は、貴樹への想いが一生成就しない事を分かっていながらも、好きなんだろうという想いを胸に、泣きながら眠った。
そんな折、貴樹が卒業後に東京の大学へ行くことを知った花苗は、ひとつの決心を持ってサーフィンに挑み、ついに波の上に立つことができた。
貴樹との帰り道、花苗はか泣き出してしまう。
そしてその時二人の後ろで打ち上がったロケットを見た花苗は、貴樹は花苗のことなど見ておらず

秒速5センチメートル

東京で社会人となった
踏切を渡り、彼と彼女がゆっくりと振り返るが、小田急線の急行がふたりの視界をふさいだ。
ただひたすら仕事に追われる日々。
明里らしき女性とすれ違う。
3年間付き合っていた女性からは「1000回メールしても、心は1センチくらいしか近づけなかった」と言われ、
電車が通り過ぎると、そこに彼女の姿はなかった。
貴樹の心は今もあの中学生の雪の夜以来ずっと、女性を追い掛け続けていたのだった。

登場人物

澄田 花苗(すみだ かなえ)

声:花村怜美

「コスモナウト」の主人公。中学2年の時、転校してきた貴樹に一目惚れして思い続ける一途な女子。サーフィンが趣味。

篠原 明里(しのはら あかり)

声:近藤好美(第1話「桜花抄」)/ 尾上綾華(第3話「秒速5センチメートル」)

貴樹の初恋の相手。明里も貴樹が好きだった。中学に上がる時に栃木に転校し離ればなれになる。

遠野 貴樹(とおの たかき)

声:水橋研二

「桜花抄」「秒速5センチメートル」の主人公。片思いを爆発させて、常に中二病に罹患しているような男子。

作品情報

タイトル:秒速5センチメートル
製作年度:2007年
上映時間:60分
製作国:日本
ジャンル:ロマンス
ドラマ
青春
アニメ
監督:新海誠
原作:新海誠
脚本:新海誠
音楽:天門

コメント